こんにちは！山崎光春です。
複数のサイバーセキュリティー関係者によると、犯罪利用が可能な生成AIがインターネット上に公開されており、一般の利用者が容易にアクセスできる状況にある。これにより、身代金要求型コンピューターウイルスの作成や詐欺メールの作成、爆発物の作り方の表示など、悪用されかねない情報が入手可能となっている。さらに、これらの生成AIは数十ドルの料金を要求するケースもあり、そのリスクはますます高まっている。セキュリティー会社の調査によれば、既存の生成AIに対し不正行為に関わる情報を学習させたものが公開されており、その悪用は時間の問題とされている。また、米オープンAIが公開した「チャットGPT」なども、犯罪に関わる質問の回答を引き出す手口が存在し、その対応が急がれている。これらの情報は、海外の非営利グループが公開した生成AIを基に作られたものも含まれており、その悪用防止に向けた取り組みが求められている。
犯罪に利用できる生成ＡＩ、ネットに複数公開…ランサムウェア・爆発物の作り方など回答（読売新聞オンライン） - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/0a43d2a3dc25b4f669a41c6bae534473b0ec69a2
