山崎光春のテックユニバース

このブログでは最新のテクノロジーやデバイスなど、テクノロジーとライフスタイルの交差点について共有していきます。

有名人になりすまし投資詐欺の被害者、メタ社を提訴 山崎光春

有名人になりすまし投資詐欺の被害者、メタ社を提訴 

こんにちは!山崎光春です。

4人の被害者は、SNS上の「にせの広告」で実業家の前澤友作氏や西村ひろゆき氏になりすまされ、うその投資勧誘を受けて金銭をだまし取られたと主張している。 被害者らは、広告の真実性を調べる責任を怠ったとしてメタ社の日本法人を相手取り、計約2300万円の損害賠償を求めて提訴した。

これは、有名人の「なりすまし広告」をめぐり、運営会社への提訴として全国で初めてのケースだと指摘されている。 弁護士は、手口が巧妙化し加害者が役割分担する「劇場型」の詐欺であり、SNSの詐欺撲滅につなげたいと述べている。 また、広告がなければ詐欺被害はなく、プラットフォームとしての責任は重いと指摘した。

この事件は、SNS上の偽情報や詐欺行為の問題に警鐘を鳴らすものだ。プラットフォーム側には、広告の真偽を慎重に確認し、ユーザーを保護する責任があると考えられる。一方で、巧妙化する手口への対策も求められており、今後の動向が注目される。

 

【速報】”全国初めて”提訴 SNS前澤友作さんら有名人の“なりすまし広告”で投資詐欺被害 メタ社(Meta)の日本法人を提訴 神戸地裁MBSニュース) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/1e1aa4b775e8bb843f7ec3c70e7635c5e038d339

生成AIによるCSAM拡散防止に向けた「Safety by Design」原則発表 山崎光春

生成AIによるCSAM拡散防止に向けた「Safety by Design」原則発表

こんにちは!山崎光春です。

主要なAI企業が、児童性的虐待コンテンツ(CSAM)の作成と拡散を防ぐための「Safety by Design」原則に合意した。

この原則は、非営利団体Thornと All Tech Is Humanが中心となり策定したものだ。Amazon、Anthropic、Civitai、Google、Meta、Metaphysic、Microsoft、Mistral AI、OpenAI、Stability AIの10社が署名している。

企業は、トレーニングデータセットにCSAMが含まれないことを保証し、高リスクなデータセットの使用を回避する。また、CSAM画像やリンクをデータソースから削除することを約束する。 

さらに、AIモデルのストレステストを実施してCSAM画像が生成されないことを確認し、子供の安全性が評価された場合にのみモデルをリリースすることを約束する。

Thornは、生成AIにより1人の加害者が大量のCSAMを簡単に作成できるようになると警告する。オリジナルの画像や動画をAIで改変し、新たなCSAMを生成する可能性があるためだ。

Googleは、この原則を順守するほか、児童保護団体NCMECの取り組みのために広告助成金を増額したことも発表した。

これらの取り組みは、生成AIの悪用によるCSAMの拡散を防ぐ重要な一歩となるだろう。企業と非営利団体が協力し、子供の安全を最優先にした対策を講じることが不可欠だ。

 

米AI大手、生成AIによる児童性的虐待コンテンツ作成を阻止する原則に署名(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/bc817ca3097bfb5429d548fce0db16fa904873ea

iPadにAppleの計算機アプリが搭載される理由とは 山崎光春

iPadAppleの計算機アプリが搭載される理由とは

こんにちは!山崎光春です。

Apple社は14年前にiPadを発売して以来、同製品向けに自社の計算機アプリを提供してこなかった。しかし、今年のWWDCでついにiPadOS 18にその機能が搭載されるとの噂が浮上している。

なぜこれまでiPadに計算機アプリがなかったのか。公式な情報はないが、市場での位置づけ、サードパーティー開発の奨励、そして創業者のSteve Jobs氏の意向が大きかったと考えられている。

Jobs氏は2016年にRedditで明かされた元従業員の証言によると、リリース直前に「計算機の新しいデザインはひどすぎる」と怒り、開発チームに新しいデザインを作るよう指示したが、間に合わず計算機アプリは廃止されたという。

Jobs氏は、タブレットの画面全体を占める計算機アプリは目障りだと考えていたようだ。その後もiPadOSの開発では、計算機アプリの優先順位は低いままだったとされる。

しかし、2020年にはAppleのソフトウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントのCraig Federighi氏が、「本当にうまくできるときにやりたい」と述べ、ついにiPadOS 18での搭載が期待されるようになった。

今年のWWDCでは、iPadOS 18の発表に注目が集まるだろう。Jobs氏の意向を経て、ついにiPadAppleの計算機アプリが登場する可能性がある。[1][3][4]

Citations:
[1] https://www.phonearena.com/apple-14-inch-ipad-2023-release-date-price-features-news
[2] https://www.apple.com/newsroom/2020/09/apple-introduces-eighth-generation-ipad-with-a-huge-jump-in-performance/
[3] https://www.macrumors.com/2024/04/03/ipad-launched-14-years-ago/
[4] https://en.wikipedia.org/wiki/IPad
[5] https://discussions.apple.com/docs/DOC-250001726

Googleが提案するAIチャットボットの活用術 - プロンプトの重要性を解説 山崎光春

Googleが提案するAIチャットボットの活用術 - プロンプトの重要性を解説

こんにちは!山崎光春です。

Google社は、AIチャットボットを最大限に活用するためのヒントやコツを紹介するブログシリーズを公開しました。生成AIモデルを活用する上で、効果的なプロンプトの作成が鍵となることを説明しています。

プロンプトとは、AIチャットボットとの会話を開始するきっかけとなる指示文のことです。プロンプトの作成には、ペルソナ(情報を得ようとしている人)、タスク(依頼したい内容)、コンテキスト(追加情報)、フォーマット(出力形式)の4つの要素を考慮する必要があります。

Googleは、この4つの要素を組み合わせた公式を提案しています。これにより、詳細な情報を含んだプロンプトを作成できるようになり、ChatGPTやCopilotなどの他のチャットボットでも活用できます。

さらに、Googleは「Prompting guide 101」と呼ばれる45ページの電子ブックも公開しています。ここでは、効果的なプロンプトの書き方に加え、マーケティングカスタマーサービスなど、特定の仕事に適したプロンプトの例文も紹介されています。

AIチャットボットを仕事で活用したい人は、このブログシリーズやガイドブックを参考にすることで、より効果的なプロンプトを作成できるようになります。また、ZDNETが提供する無料のAIコースなども活用すると、AIの活用方法をさらに深く理解できるでしょう。

生成AIの活用は今後ますます広がっていくと考えられますが、プロンプトの作成を意識することで、より効果的にAIチャットボットを活用できるようになります。Googleの提案は、AIチャットボットの活用を考える上で、非常に参考になるでしょう。

Citations:
[1] https://cloud.google.com/blog/products/ai-machine-learning/generative-ai-for-businesses-and-governments
[2] https://cloud.google.com/blog/topics/healthcare-life-sciences/google-clouds-new-ai-powered-healthcare-research-products
[3] https://www.cnbc.com/2023/09/18/google-dod-built-an-ai-powered-microscope-to-help-doctors-spot-cancer.html
[4] https://www.prnewswire.com/news-releases/google-cloud-launches-ai-powered-solutions-to-safely-accelerate-drug-discovery-and-precision-medicine-301825674.html
[5] https://blog.google/technology/health/google-generative-ai-healthcare/

TikTokの報酬プログラムが欧州委員会の調査対象に 山崎光春

TikTokの報酬プログラムが欧州委員会の調査対象に

こんにちは!山崎光春です。

欧州連合EU)の執行機関である欧州委員会は、中国ByteDance資本のTikTokが「Digital Services Act(DSA:デジタルサービス法)」に違反している疑いがあるとして、正式な調査を開始した。今回の調査の焦点は、TikTokが新たに開始したフランスとスペインでの「TikTok Lite」の報酬プログラムにある。[1][4]

このサービスでは、ユーザーがコンテンツに「いいね」したり友達を招待したりするとポイントを獲得でき、これをAmazonギフト券TikTok独自のデジタル通貨と交換できる。欧州委員会は、この機能が「中毒性の行動を刺激する」ことで若いユーザーのメンタルヘルスに悪影響を与える可能性があると懸念している。[1]

マルグレーテ・ベステアー執行副委員長は、DSAに基づきオンラインプラットフォームにはユーザーの潜在的なリスクを評価し対処する責任があると述べ、TikTokに対しユーザー保護の報告を求めた。TikTokが指定期限内に情報要求に回答できなかった場合、最大年間総収入の1%の罰金や平均日収入の5%の定期的な罰金が科される可能性がある。[1]

欧州委員会はまた、安全性の評価が完了するまで、EUにおける報酬プログラムの停止を含む暫定措置を課す意向をTikTokに伝えたという。[1] 

一方、米国でもTikTokの親会社ByteDanceに対する売却要求の動きが進んでいる。[1] 

TikTokをめぐっては、プライバシー保護やユーザー保護の観点から、各国政府が規制強化に乗り出している。今回の欧州委員会の調査は、オンラインプラットフォームの責任を問うDSAの適用事例として注目されるだろう。

Citations:
[1] https://www.cbc.ca/news/canada/tiktok-data-collection-privacy-1.6763626
[2] https://business.tiktokshop.com/uk/seller
[3] https://www.youtube.com/watch?v=_XPmQTRCvyI
[4] https://www.reuters.com/technology/eu-opens-formal-proceedings-against-tiktok-under-digital-services-act-2024-02-19/
[5] https://www.reuters.com/technology/eu-commission-seeks-feedback-apple-offer-let-rivals-access-tap-and-go-tech-2024-01-19/

AIOpsがIT運用のストレスを軽減する 山崎光春

AIOpsがIT運用のストレスを軽減する

こんにちは!山崎光春です。

IT運用の現場では、膨大なアラートの処理に追われ、ストレスが高まっている。しかし、生成AIを活用したAIOpsの登場により、この問題に解決の糸口が見えてきた。[1]

調査によると、94%の米国企業がメンタルヘルスケアの強化に取り組んでいる。[1] これは、IT運用の作業環境が従業員の心身の健康に大きな影響を及ぼしているためだ。

AIOpsは、バグの修正やセキュリティ問題の監視など、退屈な作業を自動化することで、IT担当者のストレスを軽減する。[1] 生成AIを活用したAIOpsは、従来のAIよりも高度な分析と問題解決が可能になる。[2]

例えば、膨大なアラートの中から重要なものを迅速に特定し、適切な対応策を提案することができる。[2] これにより、「アラート疲れ」による認知能力の低下を防ぐことができる。[1]

さらに、生成AIは問題の根本原因を分析し、効果的な対策を提案することで、IT担当者の作業を大幅に効率化できる。[2] 結果として、燃え尽きを防ぎ、仕事の満足度を高めることにつながる。

AIOpsの活用は、IT運用の現場におけるストレス軽減と生産性向上に大きな可能性を秘めている。[1][2] 企業は従業員の心身の健康を守りつつ、IT部門の競争力を高めることができるだろう。

Citations:
[1] https://www.elementsofai.com
[2] https://www.accenture.com/il-en/services/data-ai-index
[3] https://deepai.org/chat/debate
[4] https://www2.deloitte.com/us/en/pages/deloitte-analytics/solutions/deloitte-analytics.html
[5] https://www.youtube.com/watch?v=eGDBR2L5kzI