こんにちは!山崎光春です。
シャオミは9日、都内で開催した発表イベントにて、2024年上期に展開予定の新製品を多数発表した。その中で、新型タブレット「Xiaomi Pad 6S Pro」の国内展開が決定した。[1][3][4]
「Xiaomi Pad 6S Pro」は、12.4インチ、3:2比率の大画面ディスプレイ(3048×2032ピクセル)を搭載。プロセッサにはクアルコムの最新「Snapdragon 8 Gen 2」を採用し、ゲームにも耐用しうる性能を備えている。バッテリーは10,000mAhの大容量で、わずか35分で満充電可能な急速充電にも対応している。[1][3][4]
クリエイティブ用途においては専用のスタイラスペンにも対応し、イラスト制作やノート作成などに適している。また、近年注目のAI関連機能も備えているほか、シャオミの新OSである「HyperOS」によるスマートフォンとのシームレスな連携も可能になるという。[1][3][4]
国内での販売価格は、メモリ8GBモデルが69,800円から。本日5月9日より公式オンラインストアやAmazon.co.jp、楽天での販売を開始する。専用のタッチパッドキーボードは16,800円、専用スタイラスペンは14,800円で販売される予定だ。[1][5]
シャオミの製品担当者は「トレンドに敏感な方はコストパフォーマンスの高さに理解できるのでは」とコメントしており、アクセサリー類についても魅力的な価格設定になっているとアピールしている。[1]
一方、Apple社が最近発表した「iPad Pro」シリーズは、自社開発の最新チップを搭載したり、史上最薄化が図られたりと大きな注目を集めた。しかし、最安でも16万円、最高スペックでは40万円超えという価格面でも話題になっている。[2]
これを受けて、シャオミの公式Xでは「20万円も必要ですか?」として、同社新製品について"煽り"の疑問を投げかけていた。[2]
Citations:
[1] https://yasu-suma.jp/xiaomi-pad-6s-pro
[2] https://versus.com/ja/xiaomi-pad-6s-pro-12-4
[3] https://pragma-life.jp/xiaomi-pad-6s-pro-launch-global/
[4] https://pragma-life.jp/xiaomi-pad-6s-pro-specs/
[5] https://ja.aliexpress.com/item/1005006718094533.html