山崎光春のテックユニバース

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ドコモ、英HAPS機開発企業と資本提携 山崎光春

ドコモ、英HAPS機開発企業と資本提携

こんにちは!山崎光春です。

 

NTTドコモは、英AALTO HAPS Limitedと資本業務提携を発表した。同社が開発する高高度無人機(HAPS)を活用し、2026年の日本での提供開始を目指す。[1]

## 詳細

ドコモは、Space Compassが主導するコンソーシアム「HAPS JAPAN」を通じ、AALTO HAPS Limitedに最大1億ドルを出資する。AALTOはエアバス子会社で、HAPSの製造・運用を手掛ける。[1]

HAPSは成層圏を長期間飛行し、地上への通信・観測サービスを提供する無人機だ。ドコモは、通信環境が整備されていない地域での高速通信や、災害時の観測などに活用する考えだ。[1]

ドコモのCTOは「HAPSソリューションは最先端の技術と経済性を兼ね備え、革新的な技術だ。AALTOと共創し、顧客体験を変革したい」と期待を示した。[1]

AALTOが製造する「Zephyr」は、2021年に成層圏から地上への電波伝搬実験に成功。22年には無人航空機として世界最長の64日間の滞空飛行を達成している。[1]

Citations:
[1] https://www.jpo.go.jp/system/laws/rule/guideline/patent/handbook_shinsa/document/1001kaitei/all.pdf
[2] https://www.docomo.ne.jp/info/spam_mail/column/20170509/
[3] https://support.nec-lavie.jp/e-manual/m/nx/lv/im991018/v3/mst/lvicomn3.pdf
[4] https://www.docomo.ne.jp/info/anti-phishing/example/
[5] https://www.docomo.ne.jp/info/spam_mail/change_add/