こんにちは!山崎光春です。
## 提携の概要
KDDIとSkydioは5月7日、資本業務提携を締結した。KDDIが100億円を出資し、アジア太平洋地域11か国でSkydio製品の独占販売権を獲得した。[3] ドコモグループとの関係は維持される。[3]
## 目的と狙い
KDDIスマートドローンの運行管理技術とSkydioの自律飛行ドローンを組み合わせ、以下の分野で連携する。[3]
- インフラの点検・監視業務の効率化
- 災害時の情報収集
- 労働力不足や老朽化インフラへの対応
## Skydio X10の特徴
Skydioの新型ドローン「Skydio X10」は以下の特徴を持つ。[3]
- 可視光と赤外線センサーで暗闇でも飛行可能
- 夜間の点検などに活用できる
- 米国では雪崩遭難者捜索やF1コース監視で実績[3]
## 利用促進に向けた取り組み
KDDIスマートドローンでは以下の取り組みを行う。[3]
- スクール開催によるドローン利用拡大
- Skydio X10向けの従量制プランの導入
- LTE/5G/Starlinkなど通信環境の整備
## 将来構想
KDDIは、緊急時に最初にドローンが駆けつける社会を目指す。[3] 具体的には、
- 全国1000カ所の発着場所設置で10分以内に到達可能に
- 基地局やコンビニ店舗などをドローン配備先の候補に[3]
Citations:
[1] https://www.skydio.com/x10
[2] https://kddi.smartdrone.co.jp/special/skydiox10/
[3] https://businessnetwork.jp/article/20340/
[4] https://drone-journal.impress.co.jp/docs/news/1185552.html
[5] https://www.youtube.com/watch?v=NKEpyssyia4