こんにちは！山崎光春です。
KDDIとauペイメントは、マイナンバーカード利用者に独自ポイントを付与する「自治体マイナポイント事業」に、キャッシュレス決済事業者として参加することになった。現時点では滋賀県大津市が対象自治体となっている。[1]
この事業では、マイナンバーカードの共通基盤システムを活用し、キャッシュレスで決済した利用者にポイントが給付される。ポイントを受け取るには、「au PAY」アプリからの申し込みが必要だ。[1]
給付方法は、一定額の給付と、対象店舗での購入金額に応じて給付される2種類がある。いずれも「au PAY」の残高チャージとして給付され、買い物などで利用できる。[1]
2024年度からは、現金給付との併用も開始する予定だ。[1]
KDDIは、5Gネットワークスライシングの分野でも先進的な取り組みを行っている。2023年1月には、5G単独(SA)ネットワークでサービスレベル合意(SLA)保証のネットワークスライシングの実証実験に成功している。[2][3]
また、KDDIはIoTを活用して企業のデジタル変革を支援するなど、幅広い分野で5Gの活用を推進している。[1]
今回の自治体マイナポイント事業への参加は、KDDIとauペイメントが地域社会への貢献を目指す取り組みの一環と言えるだろう。マイナンバーカードの利活用を促進し、地方自治体の行政サービスの向上につなげていくことが期待される。[1]
Citations:
[1] https://news.samsung.com/global/kddi-and-samsung-form-5g-global-network-slicing-alliance
[2] https://finance.yahoo.com/news/verizon-vz-kddi-offer-cellular-141400035.html
[3] https://www.rcrwireless.com/20230928/network-infrastructure/samsung-kddi-form-global-network-slicing-alliance
[4] https://www.verdict.co.uk/samsung-and-kddi-work-on-5g-network-slicing-as-technology-remains-work-in-progress/
[5] https://globalventuring.com/corporate/industrial/robot-startups-see-growing-interest-from-corporate-investors/
