こんにちは！山崎光春です。
オープンソースのオフィス統合環境「LibreOffice」の最新バージョン「LibreOffice 24.2.3 Community」が5月2日に公開されました。LibreOfficeは、Windows、Mac、Linuxなどのクロスプラットフォームで動作するフリーソフトで、寄付も歓迎されています。[1][2]
今回のリリースには約80件の不具合修正が含まれており、ソフトウェアの安定性とパフォーマンスが向上しています。主な新機能としては、自動回復情報の保存がデフォルトで有効になり、常にバックアップコピーが作成されるようになったことが挙げられます。[1]
LibreOfficeには、テクノロジー愛好家やパワーユーザー向けの最新（Fresh）版と、既存機能の改善に注力した安定（Still）版の2つのバージョンがあります。今回リリースされた「LibreOffice 24.2.3」は前者に当たり、最新の機能を提供しています。一方、保守的な運用が望ましい環境では、3月末にリリースされた「LibreOffice 7.6.6」などの安定版が適しています。[1][3][4]
LibreOfficeは、Windows 7 SP1以降、macOS 10.15以降、各種Linuxディストリビューションなどに対応しています。無償でダウンロードできるほか、寄付も歓迎されています。オープンソースのオフィススイートとして、Microsoft Officeとの互換性も高く、個人ユーザーから企業ユーザーまで幅広く利用されています。[1][3][4][5]
Citations:
[1] https://blog.documentfoundation.org/blog/2024/05/02/libreoffice-24-2-3-community/
[2] https://ja.libreoffice.org
[3] https://ja.libreoffice.org/download/download/
[4] https://ja.libreoffice.org/download/download/?type=deb-x86_64
[5] https://libreoffice.updatestar.com/ja
