こんにちは！山崎光春です。
Microsoftは米国時間1月31日、同社の生産性向上アプリである「Microsoft 365」および人工知能（AI）コンパニオンである「Copilot」が、Appleの複合現実（MR）ヘッドセット「Vision Pro」で利用できるようになると発表しました。Vision Proが米国で発売される2月2日から、「Microsoft Teams」「Word」「Excel」「PowerPoint」「Outlook」「OneNote」「Loop」がVision Proの「App Store」で利用可能になります。
PowerPointでは、カスタムのイマーシブ環境で聴衆を前にしているかのような感覚でプレゼンの練習ができます。
Teamsでは、ビデオ通話で自分の顔を忠実に再現するペルソナ機能が使えます。また、3Dコンテンツを使ったコラボレーションも容易で、チャットやチャンネルで3Dコンテンツを簡単に共有したり、プレビューしたりできます。さらに、奥行きと立体感のある絵文字をリアクションに利用できるため、チャットでのやり取りがより表現豊かで有意義なものになります。
また、CopilotもVision Proで利用できるようになり、音声による指示に従って、プレゼンテーションの作成や、文書の下書き、要約などを支援してくれます[1]。
Citations:
[1] https://www.microsoft.com/en-us/microsoft-365/business/international-availability
[2] https://apps.apple.com/us/app-bundle/microsoft-365/id1450038993?mt=12
[3] https://apps.apple.com/ca/app/microsoft-365-office/id541164041
[4] https://www.microsoft.com/en-us/microsoft-365/business/microsoft-office-license-restrictions
[5] https://learn.microsoft.com/en-us/microsoft-365/enterprise/o365-data-locations?view=o365-worldwide
