Wear OSスマートウォッチでPASMOが利用可能に！定期券も対応　山崎光春

こんにちは！山崎光春です。

2025年6月30日、グーグルは「Wear OS by Google」を搭載したスマートウォッチで交通系ICカード「PASMO」が利用できるようになったと発表しました。これにより、Google Pixel WatchやGalaxy WatchシリーズなどのFeliCa対応端末を使い、手首をかざすだけで鉄道やバスの乗車、店舗での支払い、さらにはPASMO定期券の利用や更新までが可能となります1 6 7。

利用方法は非常にシンプルです。

スマートウォッチでGoogleウォレットアプリを開き、「＋」ボタンをタップ。
ペアリングしているスマートフォンに表示される指示に従い、PASMOを新規発行または他デバイスから移行します1 2 7。
チャージはGoogleアカウントに登録したクレジットカードやデビットカードから可能。現金チャージにも対応しています1 7。

定期券の利用も大きな特徴です。

既存のPASMO定期券をスマートウォッチでそのまま利用でき、定期券の更新もGoogleウォレットアプリ内で完結します。これにより、駅の券売機や窓口に並ぶ必要がなくなります1 6 7。
新規で定期券を購入する場合は一度スマートフォンにPASMOを移し、購入後に再度スマートウォッチへ戻す必要がありますが、継続購入はスマートウォッチから可能です5。